ネクスト

ニコラス・ケイジが２分先の未来が見える主人公に
扮した「NEXT　－ネクスト－」を見ました。




ネタばれ注意です！




冒頭の力を使った逃亡シーンは見ごたえあり、面白
かったですね！




「２分先が見えるなら追手がどこを通るか分かるので自分
が鉢合わせしないルートを選んで逃げればいいんだよな？
実際やるとこうなるんだ～」っと納得。（笑）




しかしラストはもう少しはっきり最後まで見せて欲しかった。
結局核兵器は奪還出来たのか、出来なかったのか描かれて
ません。




かと言ってそれまでのストーリーの流れでおそらく奪還出来
たのかは容易に察しがつくので、それならしっかり結果を見せて
終わった方がよかったと思うし、変なところでヒネル必要は
感じないのですが・・・。




それに敵も主人公の存在を知り、抹殺しようと動き出す
のですが、その抹殺の指令を出した黒幕の存在も最初にほの
めかして置いて結局正体は明かされなかったのにもすっきり
しませんでしたね。




まあ、比較的分かりやすいストーリーなので冒頭部分だけでも
楽しめるとは思いますよ。




あと余談ですが、主人公の仲間役でコロンボでおなじみのピー
ター・フォークが出演していますが、これも冒頭のみで、主人公
がどんなに危ない目に合おうが、出番はナシです。（笑）









あともうひとつ、管理人は吹き替え版を見たんですがその際の
ニコラス・ケイジ役の声優さんは大塚明夫さん。




玄田哲章さんと並んで屈強な男をやらせたら右に出る者はいな
い！という管理人も大好きな声優さんですが、この映画では比
較的マイルドめ。




管理人個人的には大塚さんも合ってはいましたが山寺宏一さん
のニコラス・ケイジでもよかったかな？っと思いました。

パーフェクト・ストレンジャー

ハル・ベリー主演、ブルース・ウィリス競演のサスペンス、
「パーフェクト・ストレンジャー」を見ました。




「閉ざされた森」に続いてのサスペンス２連発です。
（ネタばれ注意！）



内容はといえばなんかすっきりしない感じ。
序盤から目的がはっきりしない、伝わってこない、話の筋が
見えにくく感じたのでストーリーにもノッテ行けませんでした。




それは字幕のせいもあるかもしれないのでなんとも言えない
のですが。




大筋として幼馴染を殺され、どうも犯人はブルース演じる会社
社長かもしれないということで、証拠を掴もうとハル・ベリー演じる
記者が奔走するのですが、あまり危ない目に合わないからかサス
ペンスのわりに全然ハラハラ・ドキドキ感がない。




結局怪しげなそぶりを見せていた相棒のマイルズも何故そんな
事をしていたのかも分からない。




最後のどんでん返しで一応サスペンスの体裁を保ってるのが
救いかも・・・。




頭にいい人には分かるかも知れませんが種明かしも丁寧にして
欲しいし、状況を説明するなどのセリフや字幕の訳し方ひとつでそこら辺
は大分変わったのではないかと思いました。









ちなみにこれを見る前に見た「閉ざされた森」の監督はジョン・
マクティアナン。この映画に出演したブルース・ウィリスの出世
作、「ダイハード」シリーズの監督さんです。



この映画で主人公の相棒マイルズを演じたのは「閉ざされた森」
でケンドルを演じたジョバンニ・リビシという俳優さんでした。




くしくも色んなところでつながりがある２本の映画を見た訳です。
不思議だ・・・。




余談ですが海外の映画って主人公をパソコンを使ってサポートを
する系のキャラってなんで一言多かったり、余計なことして怒られる
んですかね？（笑）

閉ざされた森

ここ最近映画を見るペースが上がってるのは
さっき書きましたがほぼ１日２本のペースで見てます。




今回はジョン・トラボルタ主演のサスペンス「閉ざされた
森」の感想を。




注：ネタばれがあるかもしれません。まだ見てない人は注意！




事前に「どんでん返し云々」とあったのでそのつもりで
見ましたが、ストーリーも二転三転、ラストも終わるのか？
と思いきやまだ終わらない、といい意味で見る者をなかなか
開放してくれません。




ラストもネバってネバってしっかりひっくり返してくれている
と思うし、人それぞれあると思いますが後半以降は、楽しませて
くれると思いますね。




ただ、中盤までの雨中の訓練シーンは暗くてしかも白人の
メンバーの区別がつきにくく感じたので、それも含め各キャラ
クターの名前をしっかり頭に叩き込んでおくといいと思います。
これはストーリーの核心をつく部分なので大事です。




後言うまでもなく、トラボルタはやっぱりいい味出してます。
彼の中ではそれほど個性的な役ではありませんが、流石ですし
鬼軍曹役のサミュエル・L・ジャクソンも存在感十分です。




余談ですが彼がタバコを吸うと「ブロークン・アロー」を思い出
すのは僕だけでしょうか？（笑）

ジャーニー

何故か今はジャーニーモードです。（笑）




それにしてもスティーブ・ペリーってすごいな～と思う。




これほどの歌い手ってなかなかいないよな～




後任のふたりには申し訳ないがやっぱりジャーニーは彼の
歌で聴きたいなとつくづく思う次第です。




今回は二ール・ショーンには悪いですが、Voネタで。（笑）

グッと！地球便

見ましたよ～、３０分番組なのでアッという間でした。




内容はというとあの「ヤイリギター」の職人さんだった方の息子
さんがカナダに渡り、職人として自分のブランドを立ち上げ頑張って
いる様子を紹介したもので、なかなか興味深い内容でした。





そんな中でもあるギタリストが見れたのが収穫でした。
（半分それも期待して見てたのですけどね　笑）





試奏に現れたドン・アルダーという人、２００７年度のフィンガー・プレイ
チャンピオンというだけあってかなり上手いです！





番組ではチラッと弾いただけなんですが十分それが分かります。





で早速You-Tubeで探してみました。









何やってんだ！？って感じですよね！！
ほんとまた厄介な人を見つけてしまった。（泣）